大事な物(事)にすがっていませんか?
大事な物(事)がいつまでも、そこにあると思っていませんか?
大事な物(事)が無くなったときに、どんな行動をしますか?
いきなり質問攻めですみません(笑)
これは、私自身にも問いかけています…
正直ゾッとします…
この本は、一言で言うと「変化」についての本です。
それを、チーズとネズミと小人の物語で、分かりやすく表現しています。
簡単な、あらすじ。
ネズミと小人はチーズが大好き。
毎日大好きなチーズを求めて、迷路をさまよっています。
ある日ネズミと小人は、大きなチーズを発見しました。
ネズミは毎日朝早く、チーズの元に行き、チーズを食べます。
小人は、チーズがそこにあることに慢心して、毎日ゆっくりチーズに向かいます。
ネズミはどんどんチーズが減っていることに気づき始めるが、
小人はそこに絶対あるものだと思い込んでいるので、
チーズが減っているという変化に気づきません。
ネズミと小人はこの後、どう行動するかという話です。
この話で出てくるチーズは、私たちの身近な物(事)です。
お金、仕事、健康、家族、友人、恋人。
チーズを大事な物(事)に当てはめると、色々考えさせられますね…
本書に、「大事であればあるほど、それにしがみつきたくなる」
と書いてありますが、私はぐうの音もでませんでした…泣
私が思うに、しがみついている自覚もないんだと思います…。
この本を読んで、
今ある、当たり前なものに慢心していないか。
それが無くなった時に、自分は正しい行動をとれるだろうか。
改めて考えさせくれる、素晴らしい一冊でした!!!
ページ数も100ページあるかないかぐらいなので、かなり読みやすい!
私は、1時間ぐらいでサクッと読めました!
読む速度はそこまで速くないです…
じっくり読むタイプ!って人も、1時間半もあれば読めちゃいます!
こんな人におススメ
- 長い本を読むのが苦手な方
- 「変化」ついてわかりやすく学びたい方
- ネズミが好きな方…(笑)
短い本でも完読すれば、達成感あります!!!
本を読むきっかけにしてもらえれば、嬉しい限りです。
ほんじゃ!!!
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